- 2020.04.27
筍の季節
何があろうと、季節は進む。 筍が顔を出せば、 山椒も葉を広げてる。 季節の追随。 なんだかんだあるけど、 いつもの季節のものを口にして おちつく~~ぅ、おちつけ~~ 掘ったその日だからこの食べ方。シンプルに、塩とオリーブオイル そして、山椒の葉。 柔らかな筍の香りには、 ライトフルーティーなオイル。
SASAKIKIYOMI.COM 郷土料理研究家/フードディレクター 佐々木京美の日々の事、仕事の事、地域の食と料理。
佐々木京美のそこにある、素朴でシンプルな「暮らし」を綴ります
何があろうと、季節は進む。 筍が顔を出せば、 山椒も葉を広げてる。 季節の追随。 なんだかんだあるけど、 いつもの季節のものを口にして おちつく~~ぅ、おちつけ~~ 掘ったその日だからこの食べ方。シンプルに、塩とオリーブオイル そして、山椒の葉。 柔らかな筍の香りには、 ライトフルーティーなオイル。
この時期に出回る山菜。 わさびの葉。 ツーンとくる辛さを残すのは時間との勝負。 写真を撮る間もない。 米と里山季節の物で、 美味しく生き延びる可能性。 野良に自生、 庭の三つ葉は香りも力強い。 鶏むね肉と三つ葉と紫玉ねぎのピクルスの和え物サラダ。 オリーブオイルで、食材が融合。
山椒味噌、 先ずは定番で頂きます。 はーーー、脱力。 気づかない内に力が入ってた事を気づかせてくれる山椒の香り。 山椒有り難う。 フキの甘辛煮。 今回は、やや長めに下茹で。 食間の違う筍も良い仕事。 フキと山椒の個性的な香り、 そして筍の和かな香り、 あーー、ご飯がすすむ 筍と薄あげとふきの煮物。これには、福井の薄あげ必須。 お揚げが、他のみんなに油のコクを与え、 筍からは風味と、フキは独特のえぐ […]