COLUMN

佐々木京美のそこにある、素朴でシンプルな「暮らし」を綴ります

郷土料理の記事

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  • 2021.04.04

お弁当持って、原木しいたけ収穫へ

お弁当を持って向かったのは・・   しいたけ農家さん。 この日は収穫のお手伝い(になっているのか??) 70代ご夫婦が経営する 原木しいたけ農家さんです。 この場にいるだけで いろいろ洗われていく様な気持ちになる。 私たちは、 ぽっと土曜午前に行くだけだけど、 毎日毎日の作業や、四季に合わせた作業 お話を伺えば伺う程 この場を保っていく大変さと尊さを感じます。 この原木も、山で伐採。 2 […]

  • 2021.04.04

山菜と折り菜、直売所日記

桜の便りとともに 春のお野菜達も増えてきました。 野生の三つ葉も登場!!! そしてこの日は、タラの芽に加えて コシアブラ初お目見え!!! 早速 天ぷらに!!   葉っぱは、パリほろりと崩れゆき 香りが広がる。 ガクの部分も独特な春告げ。 畑の春告げ野菜の一つに 折り菜があります。 一般的には、煮びたし等なのですが・・ 知人から塩で浅漬けも美味しいよと聞いて 早速やってみました。 おーーー […]

  • 2021.04.04

湯がいたタケノコは・・

初物タケノコ下準備完了した所で、 さて何にしよう・・・ふっふっふ 初物のその香りと、 柔らかさを味わうべく・・・ やっぱり王道、タケノコご飯 具材は、うす揚げとニンジン少々のみ 御出汁はしっかり効かせて! お出かけに持っていくので、 更におにぎり仕立て それから 若竹煮 この新わかめ 柔らかで春の海の香りのするごちそう 山椒の葉、新わかめ どちらも里山と海、 新緑の季節の始まりをつげている その時 […]

  • 2021.04.03

初タケノコ頂きました。

親戚から、 「きよみさーん、タケノコ掘れたで取りにおいでー」と連絡 今年は、 桜もタケノコも早い!! 早速 糠を入れて茹でました。 はしりだし、新鮮なので ゆで時間も短くてOK! 茹であがったら、 そのまま翌朝まで放置 そうすることで、 甘味と香りが増します。 翌朝 切込みをいれておいた部分から くるりと皮をむく。 保存時は水に漬けておく。 斜めになってる下の部分は 鍬での掘り起し失敗の証。 土に […]

  • 2021.04.01

福井郷土料理(スタンダード)

みんなで勉強がてら作った、 昔ながらの福井の郷土料理。 ☆お寿司 ☆ぜんまいの白和え ☆ぜんまいの実山椒煮 ☆水ぶきの煮物 ☆里芋のごまころ ☆麩の辛し和え ☆干しかぶらとニシンの煮物 みんなで盛り付けていきます。  使っている器は、 全て使われなくなったリサイクル品。 お寿司はこうして、半球で このまま、袋に入れてお持ち帰りしやすいように (その場で頂くのは、お吸い物と一緒に白米でした。) この […]

  • 2021.03.13

福井のお寿司

主にお祭りに作る 福井のお寿司は 酢飯に甘辛く炊いた具を混ぜるスタイル。 たかが混ぜ寿司 されど混ぜ寿司 ********* 事前に寿司桶出してきて うす揚げ(多めが福井スタイル) 高野豆腐、かんぴょう、たけのこ、干ししいたけ 細かく切って、甘辛く炊く。 汁気が無くなるまでじっくりと炊く。 下準備にも結構な時間がかかります。 その他、人参、グリンピース、 煎り胡麻を準備 (煎りごまは祖母スタイル) […]

  • 2021.03.04

福井郷土料理、保存食を戻すとかの前準備

福井郷土料理を作るには 前々から材料の下準備が必須です。 特に保存されている山菜 ↑ 灰を使って乾燥保存されている ゼンマイは良く灰を落とし 茹ですぎないように注意して ゆっくりと時間をかけて、 優しく優しく揉んだりして 何度も水を変えながら戻します。 ここまで、一日半 今回は、灰は使わず 乾燥のみの竹田の太いぜんまい 緑ゼンマイも使います。↓ 本当に太くて立派!! これも、二日がかり 一部、白和 […]

  • 2021.03.04

福井郷土料理、器の準備

福井の郷土料理を 作りたい、食べたいの友人知人達の リクエストに応えた とある日の 前 今回は、昭和の頃から福井のお祭りには欠かせない 混ぜ寿司を作る予定だつたので 仕舞ってる小屋から、 久々に寿司桶を取ってきました。 ついでに・・ 長い間、記憶に無いくらい 中を見たことのない 仕舞ってあった段ボール開封したら 平皿が出てきました。 嫁いで三十数年 記憶に無いお皿発見 ↑ 昭和55年 まだ佐々木家 […]

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