- 2021.01.16
2020 大晦日
いろいろあつた2020大晦日夕暮れ雪景色。 ここは私が生まれ育った通り。 正面の鳥居の奥には 菊理姫がいらっしゃる神殿 小さい頃は、水銀灯の下 空を見上げて ふわりふわり落ちてくる綿雪を 不思議な気持ちで眺めていた事を 思い出しました。 凛とし、 ひんやりとした、 神聖な空気感。 2020締めくくりの夕刻
佐々木京美のそこにある、素朴でシンプルな「暮らし」を綴ります
いろいろあつた2020大晦日夕暮れ雪景色。 ここは私が生まれ育った通り。 正面の鳥居の奥には 菊理姫がいらっしゃる神殿 小さい頃は、水銀灯の下 空を見上げて ふわりふわり落ちてくる綿雪を 不思議な気持ちで眺めていた事を 思い出しました。 凛とし、 ひんやりとした、 神聖な空気感。 2020締めくくりの夕刻
我が家から福井市内への路。 国道8号線を通らずに あえて里山超えの路。 連なる低い山々に立ち込める霧。 山の呼吸の様で、 生命力を感じる。 まだ冬は始まったばかりだけど、 早春へと続いている季節。 この山のそこかしこに 寒むさの中 じっと早春を待つ山菜あり。
大根と柿の ひらひら甘酢漬け 薄さがポイント。 ひーらひら。 ==== スライサーで薄く薄く。 塩をして待つ。 固く絞る。 お酢にも美味しさの秘密あり。 ↑ 数時間後。 薄いので味は染みている。 二日目 ↓ 柿の表面から柿の甘味が出てきて その上、とろりんも加わる。 更に、 上質で個性的なオリーブオイルをかける。 ワンランクアップ! 和食だけど、和食じゃない。 ほんと美味しい。 大 […]
今シーズン四度目 柚子味噌作り 柚子の皮の削り方 味噌の配合 甘味の種類 私の柚子味噌ストライクゾーン 見えてきました。 ふろふき大根も良いけれど 焼きおにぎりも美味しい ============= 新米で握る。 味噌を塗る。 焼く ちょっとした焦げ目 味噌の香り そして、 ふわっと 柚子の香り
それは、山菜の季節の終盤。 友人たちと案内人と共に山に入りミズブキを収穫し塩漬け。 一方、例年のごとく直売所で買った山椒の実を塩水瓶詰め保存。 固めに茹でて、かなりの塩をして重石。(↑ 漬けて2週間後位。色も鮮やか) その後、暑い暑い真夏あたりには、危ない感じもありましたが、 晩秋を迎える頃には落ち着いてきたので、試に樽あげしてみました。 (左下)樽上げ後 […]
何があろうと、季節は進む。 筍が顔を出せば、 山椒も葉を広げてる。 季節の追随。 なんだかんだあるけど、 いつもの季節のものを口にして おちつく~~ぅ、おちつけ~~ 掘ったその日だからこの食べ方。シンプルに、塩とオリーブオイル そして、山椒の葉。 柔らかな筍の香りには、 ライトフルーティーなオイル。
塩抜きして、加味(同時に梅の風味も栄養素も美味しさも抜ける)調味梅干し。 世に出回るほとんどは、調味梅干しです。 ==== 塩分濃度だけで判断せず、もっと大きな視点で、日本人が生き抜く要素が凝縮している梅干しを、今こそ見直してほしいと感じています。 ==== 今年は「黄金の梅」でmy梅干しを!! とっても簡単です。 緊急企画!長期の非常時に役立つ「日本の食の知恵」第1回
この時期に出回る山菜。 わさびの葉。 ツーンとくる辛さを残すのは時間との勝負。 写真を撮る間もない。 米と里山季節の物で、 美味しく生き延びる可能性。 野良に自生、 庭の三つ葉は香りも力強い。 鶏むね肉と三つ葉と紫玉ねぎのピクルスの和え物サラダ。 オリーブオイルで、食材が融合。
山椒味噌、 先ずは定番で頂きます。 はーーー、脱力。 気づかない内に力が入ってた事を気づかせてくれる山椒の香り。 山椒有り難う。 フキの甘辛煮。 今回は、やや長めに下茹で。 食間の違う筍も良い仕事。 フキと山椒の個性的な香り、 そして筍の和かな香り、 あーー、ご飯がすすむ 筍と薄あげとふきの煮物。これには、福井の薄あげ必須。 お揚げが、他のみんなに油のコクを与え、 筍からは風味と、フキは独特のえぐ […]
リズミカルに蕾ら。一粒一粒に花びら達が待機中。むむむ、もうすぐたまらなくなって弾けそう。 オダマキさんも、もうすぐだ。ムスカリさんは、もうすぐ次の花々にバトンを渡す準備中。 植物達は変わりなく、その場所で巡り行く。 振りかえれば、ほんの数十年前この場所で暮らした人々は、ほとんどの多くの時間をその集落で過ごしてた。それを自粛とは言わない。 この植物達の様に、、、